山口県民の冷蔵庫に必ず入っている…と「ケンミンショー」で紹介されたしそわかめ。その通り、山口県民には物心ついた頃からお馴染みの商品。

美味しさもさることながら、しっかりしつつもソフトなパッケージですので段ボールの中で潰れやすい竹輪を守ってくれます。同梱におすすめ。

『伊藤博文公が春帆楼にご宿泊された折、海が時化続きで魚がまるで捕れず、困り果てた女将が止むを得ず、禁制のふくをお出ししたところ「うん、こりゃ美味い」と賞賛されました。そして禁が解かれ、春帆楼が「ふく料理公許第一号」店として全国に知られるようになりました』（商品パッケージより転載）

下関の割烹料理店、春帆楼を一躍有名にしたのがこの逸話です。その後も明治維新後近代化していく日本の歴史に春帆楼は登場し、現在も下関で老舗ふく料理店としてその歴史と遺産を守っています。（隣接地には『日清講和記念館』もあり）

春帆楼が監修し、国産の「ふく」を使用した高級茶漬けをぜひお試しください。

【本品使用のくじらは調査捕鯨副産物です】

昔なつかしい、昭和の味。くじらの赤肉を臭みのない味に調理してあります。醤油・生姜・砂糖のシンプルな味ながらコクが深く、冷たいままおつまみにも、暖めてもいっそう美味しくなります。調味液入りのぷにぷにしたレトルト商品ですのでちくわと同梱してもクッションになってくれます。

【下関とくじら】

下関は近代捕鯨発祥の地。昭和30〜40年頃、下関は「くじらの街」といわれるほどの水揚げ数を誇り、戦前戦後を通じて南氷洋捕鯨の基地として、鯨肉などの交易と加工技術などの交流が行われる中継地でした。

令和元年7月1日から、一時中断されていた商業捕鯨が31年ぶりに再開しています。下関市は国内唯一の沖合商業捕鯨基地としてくじら文化を継承しています。

本州最西端、対馬海流が流れ込む『下関吉母ヶ浜』

魚や海藻が豊富なミネラルたっぷりの海水でできています。創業以来、海水を平釜で煮詰める昔風の製塩方を守り、熟練の職人の技で結晶化するという、大変手間のかかる工程を経て作られたお塩です。

元となる海水は浜の沖合で、採取場は大きな入江になっており、一年中穏やかな場所で天候に関わらず濁りのない海水が採れるという不思議な場所だそうです。

こちらのお塩は直売店のお客様にファンが多くいらっしゃいます。「このお塩でおにぎりを握ると他の塩に戻れない！」と長年のリピーターの方も。全国のお料理店など、プロの現場でも使用されています。

下関市豊北町『吉田水産』のアカモクふりかけ。

豊北町は角島大橋ができたことで全国的に有名となりました。その角島大橋すぐ近く、美しく強い波で育った海の恵みで、吉田水産さんは古くから水産加工業を営まれています。

アカモクはミネラル・フコイダンが多く含まれ、栄養豊富なスーパーフードとして大注目されている海藻です。花粉症の症状を緩和する効果も期待できるとの話も。食生活に取り入れやすい美味しいふりかけで、アカモクをぜひお試しください。

下関市豊北町「吉田水産」の瓶うに4種。

豊北町は角島大橋ができたことで全国的に有名となりました。その角島大橋すぐ近く、美しく強い波で育った海の恵みで、吉田水産さんは古くから水産加工業を営まれています。

瓶うにの美味しさ、おしゃれなパッケージも相まって直売店ではファンのお客様が多く、特に昨年末は4種類とも飛ぶようにお買い上げいただきました。時期によっては在庫がない場合もございます。

下関の『うまいもの』をオリーブオイルにたっぷり詰め込んだアヒージョのもとです。それぞれ鯛の身・ふぐの身・くじらの身とマッシュルームが入っているので、あとはお好みの野菜を加えて温めるだけで本格的スペイン料理アヒージョの出来上がり。

直売店での試食では市村らしく、蒲鉾とちくわを加えてみました！具材の浸かったオリーブオイルの香りがかまぼことちくわをさらに美味しくしてくれました。

下関市彦島で長年水産加工会社を営む山賀〈ヤマガ〉さんの自信作です。贈り物のアクセントにぴったり。せひお試しください。